〈非行少年〉の消滅 -個性神話と少年犯罪-

2003年 著者:土井隆義 信山社(市民図書館)

非行少年の消滅―個性神話と少年犯罪

非行少年の消滅―個性神話と少年犯罪

表紙に採用されたエッシャーの絵は、この本に限らず原発問題などにも共通のイメージだと思う。引用されている学者のほとんどは判らなかった。著者の結論は、「少年法は、リスク化を免れた修復的司法の構築によるべき」と成っている。
参考URL:「非行少年の消滅」 - 絶倫ファクトリー