さよならニッポン農業

2010年 著者:神門 善久 生活人新書 NHK出版(仙台市民図書館)

さよならニッポン農業 (生活人新書)

さよならニッポン農業 (生活人新書)

巻末に参考文献はある。日本の現代農業の問題点を明らかにした本。土地持ち非農家・不在地主は、今後ますます増えるだろう。筆者の立場は『日本農業の理想像』として主張されている。本書で触れられてはいないが、食料自給率が、40%であることをマスコミが、また見識があると思われる人も危惧しているが、衣・住・エネルギーの自給率がそれ以下であることをを考えれば、『食』だけ特別でもないだろう、問題は食料の輸入先で食の安全を除いてなにが起きているかだと思う。
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