という悪魔 21世紀の全体主義

2015年 著者:藤井聡 犀の教室(宮城野図書館)

〈凡庸〉という悪魔 (犀の教室)

〈凡庸〉という悪魔 (犀の教室)

ハンナ・アーレントの「全体主義の起源」の解説と、グローバリズム新自由主義への批判とからなる本。
タイトルを「悪魔」とするように、過剰な表現が目立つ。
「凡庸」と「平凡」は異なるが、「平凡な誰でもが、犯す、犯すことができる悪」が問題なのだろう。
参考URL:yamashirodayori: 〈凡庸〉という悪魔―を読んで