原子野のバッハ 被曝地・東京の三三〇日

2012年 著者:山口泉 勉誠出版(市民図書館)

原子野のバッハ―被曝地・東京の三三〇日

原子野のバッハ―被曝地・東京の三三〇日

2011年3月から翌年1月までにブログ等に発表した文章を再編した本。福島原発事故の政府の対応やNHK等のマスコミに対する攻撃と、自らの「さだ子と千羽づる」の朗読会や絵画と音楽を廻っての身辺雑感から成っている。前者は共感する部分が多く後者は興味深く読めた。
参考URL:『原子野のバッハ』を読んで: 心情吐露